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次回の研究会

2020年9月12日(土)17時~
会場:zoom

テーマ:「江戸の怪談サロン」
発表者:門脇大


受講は無料です。
受講を希望の方は前日までに100mono@infoseek.jp(百物語の館 事務局)までご連絡下さい。

※次回より怪文研のお知らせはリニューアルしたホームページで行うことになりました。詳細は最新記事をご覧ください。

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岡本綺堂「新牡丹灯記」を中心に、古典怪談と近代怪談との関係を探った。
「新牡丹灯記」の中には、ある娘が侍に追われ、逃げ帰るという夢を見る。夢から覚めると、その侍が家を尋ねてくるという話がある。この話と同じモチーフは、『曾呂理物語』巻一の二、『諸国百物語』巻之二の三、『太平百物語』巻之四の三十六といった近世初期怪談に認められる。両者を比較・検討するとともに、これらの話の背景にある「ろくろ首」、および綺堂怪談の魅力を討議した。

報告者:門脇大
会場:京都精華大学C-208 18:30より
第24回怪文研2016年12月21日(水曜日)

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