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続・耳嚢の怪異感を読み解く
京極夏彦『旧談』「百年の間」は、『耳嚢』巻之五「菊むしの事」、「於菊虫再談の事」の翻案である。
『旧談』を分析しつつ、『耳嚢』との比較を行うことで、江戸怪談の再生方法について議論した。また、皿屋敷怪談の外伝である「お菊虫」説話に関する資料を読み比べてみることによって、怪談・巷説の「怖さ」の検討と、怪談朗読の方法論に関する討議を行った。
報告者:門脇大
会場:京都精華大学C-201 18:30より
