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江戸時代の京都怪談を歩く
江戸怪談の呼称から京都怪談を思い浮かべるのは難しいかも知れない。しかし近世を通して刊行された百物語シリーズや伽婢子とその模倣作には、京都の寺社や街中に起きた妖怪、幽霊の物語が散見している。
今回は河原ののっぺら坊(新説百物語),絵馬の怪談(伽婢子),疫神を乗せた船頭(万世百物語),近世版宇治の橋姫(伽婢子)を取り上げて、江戸時代の京都に流布した民間信仰や風土と怪談のかかわるを考えた。
なお、報告者は、以上を含めた30話をとりあげた『京都怪談巡礼』を6月に淡交社より刊行の予定。今回はその一部を報告した。
なお、報告者は、以上を含めた30話をとりあげた『京都怪談巡礼』を6月に淡交社より刊行の予定。今回はその一部を報告した。
報告者:堤蛇彦
会場:四条蛇庵 16:00より
